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インプラント義歯とは?種類・費用やメリット・デメリットを解説

「インプラント義歯」という治療法をお聞きになったことはあるでしょうか?インプラントと入れ歯を組み合わせたもので、通常の総入れ歯にはない安定感を持ちながら1本単位のインプラントより費用を抑えられる方法です。補う歯が多いほどメリットを感じやすくなります。

この記事では、インプラント義歯について解説します。種類・費用のほか、おすすめの方のタイプについてもまとめます。多くの歯を補いたい方、インプラント義歯を検討中の方は参考にしてみてください。

インプラント義歯とは

「インプラント義歯」とは、土台にする少数のインプラント(人工歯根)の上から被せて固定する入れ歯のことです。固定装置を設置したインプラントをあごの骨に埋入して入れ歯を固定します。粘膜で固定する通常の入れ歯と比べると、安定性が高いなどのメリットがあるのが特徴です。

このタイプの入れ歯は「オーバーデンチャー」と呼ばれます。オーバーデンチャーは、インプラントだけでなく健康な歯を土台にすることもあります。そのためインプラントのオーバーデンチャーは「インプラントオーバーデンチャー」と呼ばれることも少なくありません。

関連記事:インプラントオーバーデンチャーとは?メリット・デメリットや治療費を解説

インプラント義歯の仕組み・構造

インプラント義歯は、2~4本のインプラントに固定装置を取り付け、それら複数のインプラントを土台に総入れ歯を上から被せて固定します。

インプラント義歯の構造は、人工歯根(厳密な意味での「インプラント」)、アタッチメント(固定装置)、義歯(入れ歯)の3つの組み合わせです。これに対して1本単位のインプラントは、人工歯根、アバットメント(連結する土台)、被せ物(人工歯)という構造になっています。

インプラント義歯の固定装置には何種類かありますが、ボタンやスナップのような仕組みの「ロケーターアタッチメント」が主に用いられます。非常に固定力が強く、ズレにくいのが特徴です。

インプラント義歯の種類

インプラント義歯は、入れ歯の形状や残る本数により総入れ歯タイプと部分入れ歯タイプに大きく分けられます。

  • 総入れ歯タイプ:すべての歯を補う場合に用いられる。上あごは4本、下あごは2本のインプラントで固定するのが一般的
  • 部分入れ歯タイプ:天然歯も残っている場合に、失った部分だけ補うタイプ

さらに固定方法の違いによる分類法もあります。

  • ロケーターアタッチメント:スナップやボタンのような構造で固定
  • ボールアタッチメント:ボール状のアタッチメントと受け皿で固定
  • バーアタッチメント:インプラント同士をバーでつなぎ、入れ歯のクリップをバーに固定
  • 磁性アタッチメント:マグネットで固定

上記のほか、茶筒の蓋の原理を利用したドイツ式の入れ歯「コーヌスクローネ」とのハイブリッドタイプもあります。コーヌスクローネは固定方法に特徴がありますが、形状のバリエーションとして、あるいは独立した1つの義歯のタイプとして扱われることもあります。

関連記事:全部の歯をインプラントにできる?その方法や費用を解説

インプラント義歯のメリット

続いて、インプラント義歯のメリットについて見ていきます。インプラントと入れ歯それぞれのよい点を併せ持つと言ってもよいでしょう。

噛んだときの安定感が高い

まず、噛んだときの安定感が高いことが挙げられます。どの固定方法も、粘膜で固定するタイプの一般的な入れ歯よりしっかり固定されることによります。

とくにロケーターアタッチメントは固定力の強さを選ぶことができるため、より自分の好みや使い勝手に合わせた選び方が可能です。硬いものも食べやすくしたいなら固定力が高いタイプ、取り外ししやすさを優先したいなら弱めのタイプといった選択です。

手入れしやすい

さらにほかのメリットとして、手入れしやすさも挙げられます。義歯を自分で取り外して洗うことが可能で、汚れやすいところや見えづらいところも比較的簡単に手入れできるためです。

入れ歯部分、インプラント部分ともに日常的にケアでき衛生的に保つことが可能です。その結果、細菌による感染を防いだり義歯・インプラントの寿命を伸ばしたりしやすくなります。

費用を抑えやすい

また、1本ずつ埋入するタイプのインプラントに比べると費用を抑えやすいのもメリットです。インプラント義歯は少ない本数のインプラントで多くの義歯を補えるためです。

すべての歯をインプラント治療するのに比べ、本数が多くなるほど費用を抑えることができます。たとえば、親知らずを除くと下あごの歯の本数は通常14本です。すべて単体のインプラントで補うと14本分の治療費がかかりますが、インプラント義歯なら一般的にインプラント代は2本分で済みます。義歯代が別途かかりますが、それでも大きく費用を節約することができます。

使用感や機能とコストのバランスがよい方法だと言えるでしょう。

発音がしやすくなる

インプラント義歯は、通常の総入れ歯より発音がしやすくなるというメリットもあります。しっかり固定されているため、入れ歯部分が浮き上がることが減るためです。

また義歯インプラントはよりコンパクトになるため、違和感が少なく話しやすくなるという面もあります。通常の入れ歯は歯茎に粘膜で固定します。その際、安定度を高めるために「床」と呼ばれる密着部分が広い面積で必要です。材質によっては、強度を高めるため厚みも必要になります。しかしインプラント義歯は床の重要度が低く、小さなサイズにできます。結果として違和感が少なくなり話しやすくなるのです。

体への負担が少ない

体への負担が少ないという点もメリットです。埋入するインプラントの本数が少なくて済み、それだけ手術のダメージも少なくなるためです。

手術の規模や時間がコンパクトになることで、トラブルのリスクも減ります。その結果、術後の腫れや痛みが少なくなったり、治療期間が短くなったりすることも期待できます。これらの点からも体への負担が少なくなると言えるでしょう。

見た目が自然である

さらに、インプラント義歯は見た目が自然に仕上がります。通常の入れ歯のように金具が見えることがないためです。またズレることが少なく不自然な動きが生じないのも自然に見える理由です。

人工歯の部分も色や形が周囲の歯になじむように作ることが可能です。また歯茎部分も自然な連続性を持たせて作ることができます。さらに一般の総入れ歯のように「床」を大きくすることが不要なため、口元のふくらみも抑えられるのも自然な見かけにつながります。

インプラント義歯の注意点・デメリット

これまで見てきた通りインプラント義歯はメリットの多い治療法ですが、メリットだけでなくデメリットもあります。ここではインプラント義歯の注意点・デメリットについて確認しておきましょう。

入れ歯より費用がかかる

まず、通常の入れ歯よりは費用がかかる点です。入れ歯は素材にこだわらなければ保険の範囲で安価に作成することができます。これに対してインプラントは保険の適用外なので、インプラント義歯もすべて自費診療となります。くわしくは後ほど解説しますが、総額で約80万円から150万円程度必要です。

しかしすでに述べたように、すべてを1本単位のインプラントで補うのに比べると大幅に金額を抑えられるという見方もあります。自分にとってのメリットとコストのバランスを考えて、最適の方法を選択しましょう。

手術を受ける必要がある

さらに、インプラント義歯のためには手術を受けなくてはなりません。手術でインプラントを埋入する必要があるためです。

通常のインプラントよりは必要性が下がりますが、あごの骨の状態によっては骨を増やす骨造成が必要になることもあります。また持病などによっては、状態が改善するまで待つか程度によっては手術を受けられないこともあります。

治療期間が長くなる

さらに、治療期間が長くなる可能性もあります。場合によっては、義歯の作成や調整に時間がかかるためです。インプラント義歯を固定した後も調整を行いますが、嚙み合わせの調整が長引いたり痛みが出たりする場合です。

ただしむしろ期間が短くて済むこともあります。通常のインプラントでは骨造成が必要な場合でも、オーバーデンチャーなら不要になるといったケースです。

定期的なメンテナンスが欠かせない

次に、定期的なメンテナンスが欠かせない点もデメリットです。細菌感染のリスクを高める歯石は、歯科医でないと完全に取り除けないためです。

インプラント義歯は自分で取り外しできて手入れしやすい点はメリットですが、通常のインプラントと同様に定期的にメンテナンスを受けなくてはなりません。通院のための時間や、大きな額ではありませんが維持費として診察代がかかり続けます。

入れ歯とインプラント義歯の比較

次に、一般的な入れ歯とインプラント義歯について特徴やメリット・デメリットを比較してみましょう。インプラント義歯は固定方法別に見ていきます。

関連記事:インプラントか入れ歯かどう判断する?違いを徹底比較

入れ歯

一般的な入れ歯は、歯ぐき(顎堤)の粘膜で固定する義歯です。作成や治療に必要な期間が短くて済む点、素材などによっては保険対象で利用できて費用を抑えられるなどのメリットがあります。手軽さが魅力です。

ただし固定が不安定なため、噛む力が弱くなったり話すときに不自然になったりするというデメリットもあります。違和感や痛みが生じやすいのもデメリットと言えるでしょう。

ロケーターアタッチメントオーバーデンチャー

「ロケーターアタッチメントオーバーデンチャー」は、スナップやボタンのような構造で固定するオーバーデンチャーです。ロケーターアタッチメントは広く採用されている固定方法で、安定感が特徴です。天然歯に近い噛み心地、自然な見た目などがメリットです。

オーバーデンチャー全体に共通して言えることですが、取り外してのケアは扱いやすいと言えると同時に一部の患者様にとっては面倒に感じることがあります。

ボールアタッチメントオーバーデンチャー

「ボールアタッチメントオーバーデンチャー」は、ボール状のアタッチメントと受け皿で固定するオーバーデンチャーです。インプラントの埋入本数が少なくて済み、費用も抑えやすい点がメリットです。

次に解説するバータイプと比べると、歯茎と入れ歯の間にやや隙間ができやすい傾向があります。しかし日常生活で大きな不具合を感じるほどではないでしょう。

バーアタッチメントオーバーデンチャー

「バーアタッチメントオーバーデンチャー」は、インプラント同士をバーでつないで入れ歯のクリップをバーに固定するタイプのオーバーデンチャーです。安定性が高く違和感が少ないというメリットがあります。

デメリットとしては、ほかのオーバーデンチャーより埋入するインプラントの数が多くなる点、定期的なパーツ交換が必要となる点が挙げられます。

磁性アタッチメントオーバーデンチャー

「磁性アタッチメントオーバーデンチャー」は、マグネットで固定するオーバーデンチャーです。安定性が高い点がメリットです。

ただしマグネットをあごの骨に埋め込むので、MRI検査を受けなくてはならない場合に悪影響となります。医師に相談が必要ですが、基本的にはMRI検査は受けられないと考えた方がよいでしょう。

オールオン4

「オールオン4」はオーバーデンチャーの一種ではありませんが、似た面もある義歯なのでここで解説します。オールオン4とは、片あごに4本のインプラントを埋入してその4本に義歯全体を直接固定する治療法です。インプラントに義歯を固定するため、取り外しできない点がオーバーデンチャーと異なります。

取り外しの必要がない、1日で歯が入る、骨が少なくても可能なケースが多い点がメリットです。ただしデメリットとして、利用する側の歯が1本もない状態でないと不可能という点が挙げられます。歯が残っている場合には埋め込む側のあごの歯はすべて抜かなくてはなりません。

関連記事:「総入れ歯」と「インプラント オールオン4」の各メリット・デメリット

インプラント義歯がおすすめの方

インプラント義歯の特徴を確認したところで、インプラント義歯がおすすめなのはどんな方か解説していきます。

現在総入れ歯に悩みがある方

まず、現在総入れ歯を入れていて不満や悩みがある方です。

しっかり噛めない、違和感や痛みが気になる、見た目に不満があるといった場合、インプラント義歯にすることで不満を解決できることが多くあります。

とくに下あごの総入れ歯の場合、安定感が高いことに加えて埋入するインプラントが少なくて済むため満足できるケースが多いでしょう。

50代以下で総入れ歯の方

50代以下で総入れ歯の方にもおすすめです。

通常の総入れ歯は骨の吸収(骨が溶けて減ること)が起きやすいというデメリットがあります。吸収が進むと、以下のような状況が起こりやすくなります。

  • 残っている歯があっても抜けてしまう
  • 顔の線が変わり老けて見えるようになる
  • 食事や会話に支障をきたす

50代以下の場合、長期間総入れ歯で生活することになり上記のようなリスクが高まります。しかしインプラント義歯は、一般的な総入れ歯と比べて骨に刺激が伝わりやすく吸収を抑えることができます。ただしインプラント部分から離れたところの骨は吸収が進む可能性があります。そういった面からも、定期検査やメンテナンスはやはり欠かすことができません。

あごの骨に十分な量が残っている方

あごの骨に十分な骨が残っている方にもおすすめです。骨造成の必要がなく、治療しやすく成功率が高くなるためです。インプラントは骨に刺激を与えられるので、骨量も保ちやすい点も魅力でしょう。

ただし上記の通り、インプラント部分から離れたところは吸収により骨が減るリスクはゼロではありません。

インプラント義歯の費用

続いて、インプラント義歯の費用について解説します。

インプラント義歯の費用相場

インプラント義歯の費用は、総額で約80万円から150万円程度が目安です。ただしさまざまな要因で金額は変動します。

たとえば、上あごはインプラントの数が多くなることが多く、その分費用が高くなりやすいと言えます。下あごの方が安く収まりやすいでしょう。

またアタッチメントによっても費用は変わってきます。バーアタッチメントは構造が複雑なため高額になる傾向があります。逆にボールタイプは構造がシンプルなため費用を抑えやすいでしょう。

そのほか義歯の素材などにも左右されます。比較検討のためには見積もりを取るのが基本です。

保険は適用される?

インプラント義歯は、1本ごとのインプラントと同様に保険適用外です。そのため自費診療となり、全額自己負担する必要があります。

ただし、腫瘍・外傷・先天性疾患などによる広範囲な顎骨欠損がある場合は例外的に保険適用となる可能性があります。その場合は対応可能な病院(大学病院など)での治療が条件です。自費が原則ではありますが、該当しそうな場合は保険適用が可能か問い合わせてみるとよいでしょう。

医療費控除の対象になる

インプラント義歯は、医療費控除の対象になります。医療費控除とは、1年の医療費が10万円を超える場合に一定額の所得控除を受けられる制度です。確定申告で手続きします。治療費だけでなく、通院のための交通費(公共交通機関)も控除の対象として認められています。

そのほかデンタルローンも、分割して支払うことで月々の負担額を減らすことができる方法です。ただし費用額そのものが安くなるわけではなく、むしろ金利の分総額は増えるので注意してください。

インプラント義歯の治療の流れ

解説の最後に、インプラント義歯の治療を受ける際の流れを確認しましょう。

カウンセリング・精密検査

まず歯科医に連絡したら、カウンセリングと精密検査があります。

カウンセリングでは、口の状況や問題点・要望などのヒアリングを行います。不安や疑問があれば質問しておきましょう。

さらにCTなどによる検査を受けるのが一般的です。検査により客観的な現状把握を行いますが、具体的な内容は歯科医によって異なります。

治療計画の作成

続いて、カウンセリングと検査結果をもとに歯科医の側で治療計画を作成します。計画の内容を確認し、疑問点があれば質問しましょう。計画に納得できる場合は日程を決めたうえで手術へと進みます。

インプラント埋入手術

手術を受ける際は、事前に注意や指示があるのが一般的です。言われたことを守るようにしましょう。手術の成功率が高まります。

準備を経て、インプラントを埋入する手術を行います。手術後は一定期間、骨と人工歯根が結合するのを待ちます。手術は1日で終わりますが、インプラントが骨に結合するのを待つのに2~6か月かかるのが一般的です。下あごの方が早い傾向があります。

また手術後も指示や注意があります。やはり成功させるために必要な内容なので、必ず守るようにしましょう。とくに衛生面で問題があると、術後感染のリスクが高まります。その場合、余計な時間や労力・費用が必要となります。それだけではありません。最悪の場合、再手術をしなくてはならないケースもあります。

人工歯(義歯)の作製・装着

インプラント体が固定されたら固定装置を取り付け、入れ歯を作成します。入れ歯を固定したら治療は終了です。作成から取り付けまでは1~2か月が目安となります。

治療後の経過観察

取り付けた後は、治療後の経過観察を一定期間行います。また嚙み合わせや痛い場所がある場合などは義歯の調整も行います。

すぐになじめば時間はかかりませんが、場合によっては数か月かかることもあります。

定期メンテナンス

術後の経過観察と調整が終わった後も、定期的にメンテナンスを受けることになります。定期メンテナンスは初期は1か月など短い間隔で、安定してきたら3~6か月に1回程度の間隔で行われます。

義歯や周囲の歯の状態の確認や、トラブルのリスクを高める歯石の除去などを行います。万が一トラブルが発生して保証を受ける際、定期メンテナンスを受けていることが条件となっていることが一般的です。その意味でもメンテナンスは継続して受けましょう。

インプラント義歯についてよくある質問

インプラント義歯についてよくある質問と回答についてまとめました。

インプラント義歯と通常のインプラントは何が違うのですか?

インプラント義歯は2~4本のインプラントを土台として入れ歯を被せて固定する治療法で、人工歯根・アタッチメント・義歯という構造になっています。一方、通常のインプラントは失った歯の本数分だけ埋入し、人工歯根・アバットメント・被せ物で構成されます。インプラント義歯の方が埋入本数が少ないため、費用と体への負担を抑えやすいのが特徴です。

インプラント義歯の費用はどのくらいかかりますか?

インプラント義歯の費用は、総額で約80万円から150万円程度が目安です。ただし、上あご・下あごのどちらか、使用するアタッチメントの種類、義歯の素材などによって変動します。バーアタッチメントは構造が複雑で高額になりやすく、ボールタイプは比較的費用を抑えやすい傾向があります。比較検討の際は見積もりを取ることをおすすめします。

インプラント義歯に保険は適用されますか?

原則として保険適用外で、全額自己負担の自費診療となります。ただし、腫瘍・外傷・先天性疾患などによる広範囲な顎骨欠損がある場合に限り、例外的に保険適用となる可能性があります。その場合は大学病院など対応可能な医療機関での治療が条件です。なお、インプラント義歯は医療費控除の対象となるため、確定申告で手続きすることで負担軽減が可能です。

インプラント義歯はどのような方におすすめですか?

現在総入れ歯を使用していて、しっかり噛めない、違和感や痛みがある、見た目が気になるといった不満をお持ちの方におすすめです。また、50代以下で総入れ歯の方は骨吸収のリスクが長期間続くため、骨に刺激を与えられるインプラント義歯が適しています。さらに、あごの骨に十分な量が残っている方は骨造成が不要で、治療を進めやすくなります。

治療にはどのくらいの期間がかかりますか?

インプラント埋入手術自体は1日で終わりますが、骨と人工歯根が結合するまでに2~6か月程度待つ必要があります。下あごの方が結合が早い傾向にあります。その後、固定装置の取り付けと義歯の作製・装着に1~2か月が目安です。装着後も嚙み合わせの調整に時間がかかる場合があり、トータルでは半年~1年程度を見ておくとよいでしょう。

条件が合いそうならインプラント義歯も検討してみよう

インプラント義歯は、費用と機能のバランスが取れており補う本数が多いときに有効な方法です。現在総入れ歯を利用していて不満をお持ちなら、有力な選択肢となるでしょう。

もしも客観的な意見が聞きたい場合、あるいは通常のインプラントについてもくわしく知りたい場合は、私ども高田歯科クリニック(東京都杉並区)にご相談ください。専門知識をもとにしたアドバイスをさせていただきます。お気軽にご連絡ください。

※本コラムはあくまで一般的な情報として説明しております。高田歯科では、コラム内容で触れてはおりますがあえて対応していない内容もございます。しかしご来院いただく患者様に合わせて最適なインプラントの案を提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

カテゴリー:インプラント&歯科ブログ   投稿日:2026年5月19日